下駄(げた)
下駄は昔の人が普段にはいていた履物です。
木製の板に歯を取り付け、鼻緒をすげて履きます。
鼻緒は木製の台に3個所穴をあけて取り付け、足をいれます。
鼻緒は、やわらかい緩衝材を入れた丈夫な布で、
台とは別々に売られていました。
好きな鼻緒を選んで台に取り付けますが、
新しい鼻緒をつけるときは、「鼻緒をすげる」といい、
切れた鼻緒を直すときには、「鼻緒を立てる」といいます。
昔は台に、竹をはったものや畳をしいたものなどもありました。
台の下には歯とよばれる2本の木の歯が差し込んであり、
使うにつれて磨り減っていきますので、
取り替えては、はき続けていきます。
(台と歯がつながっている下駄は取替えできません。)
舗装されていない道ばかりであった頃は、
ぬかるみなども気にすることなく下駄で歩けました。
雨のときは、爪皮をつけ雨をよけます。
爪皮はゴムがついていて、
歯にかけて下駄の先の方を覆います。
下駄は脱いだり履いたりが楽にできます。
前つぼを親指と人さし指でしっかりと挟んで、歩きます。
昔の遊びで、下駄を片方けりあげて、
落ちた下駄の向きで、明日の天気を占う、
「お天気占い」という遊びがありました。
関連情報
- 無料電子書籍『おしゃれ着物と帯の取り合わせの基本・浴衣編・ウール着物編・紬編・小紋編 ・大正ロマン風の着物編』のダウンロード
- ワードDTP・Word講座で書籍編集
- 初心者のための本格ジェルネイル講座
- プリザーブドフラワー講座
- 陶芸教室が自宅に!本格陶芸講座
ピックアップ
下駄(げた)関連記事
- 懐剣(かいけん)
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- かんざし
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- 着物掛け「着付けの味方」
- きもの及び和装全般に関する用語解説・独自開発商品
- 数え方
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- 肩裾模様・裾模様
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- 吉祥模様(きっしょうもよう)
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- 京袋帯
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- 久留米絣(くるめがすり)
- 久留米絣(くるめがすり)について詳しく解説しています
- 笄(こうがい)
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- コート
- きもの及び和装全般に関する用語解説
- 腰ひも
- きもの及び和装全般に関する用語解説

